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介護予防事業の委託先が個人情報を紛失 - 練馬区

東京都練馬区は、介護予防事業として実施している「健康長寿若返り教室」の委託先事業者が、参加者の個人情報を紛失したと発表した。

1月27日に同教室の参加予定者20人分の利用申請書について紛失が判明したもの。2014年12月25日、介護予防事業の打ち合わせの際に使用しており、その後の行方がわからないという。

紛失した利用申請書には、介護予防事業の参加者20人の氏名や住所、電話番号、生年月日のほか、家族状況、病歴などの個人情報が記載されていた。

同申請書は、打ち合わせ終了後に委託先事業者が同社内の鍵付きキャビネットに保管することになっていたが、保管したかどうか確認できない状況で、2月5日に区への報告。同区では対象となる参加者に報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2015/02/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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