セキュリティ製品への注目集まる「Interop Tokyo 2015」
注目を集める「ShowNet」
インターネットの今と未来が体験できる「Interop Tokyo 2015」。2014年を上回る来場者で連日賑わいを見せている。インフラやシステムを影で支えるセキュリティソリューションも大きく注目を集めている。
最初にチェックしておきたいのは、イベント会場に構築されたネットワークインフラである「ShowNet」。実際のネットワーク環境を保護するセキュリティアプライアンス機器が稼働している。いずれも出展者から調達されたものなので、最初に気になる機材をチェックし、各ブースで詳細をチェックすると良いだろう。
情報通信研究機構(NICT)
情報通信研究機構(NICT)では、今後技術移転も計画されているサイバー攻撃統合分析プラットフォーム「NIRVANA 改」を公開している。本来目に見えない攻撃を、近未来的なヴィジュアルで可視化できるソリューションは一見の価値ありだ。
フォーティネットジャパンは、データセンター向けに提供する高速ファイアウォール「FortiGate-3810D」のスループットのライブデモを披露を公開。パロアルトネットワークスでは、高機能ファイアウォールのほか、新開発したエンドポイントを脆弱性から保護する「Traps」を出展している。
(Security NEXT - 2015/06/11 )
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