IPSやDDoSなど自由に選べる「SecureSoft Sniper ONE」
セキュアソフトは、IPSやDDoS対策を備えたセキュリティアプライアンス「SecureSoft Sniper ONE」を8月3日より販売開始する。
姜昇旭氏(画面左)と荻原博氏(同右)
同製品は、IPSにくわえ、SecureSoft Sniper DDXシリーズのDDoS攻撃対策機能などを備えたセキュリティアプライアンス。内部ネットワークにおける「DHCPサーバ」への攻撃を防止する機能や、「DNSサーバ」の保護機能をオプションとして用意している。
さらに正規表現を用いたシグネチャを作成できる「Regular Expression」や帯域制御が行える「Rate Limit機能」など、必要に応じて機能を導入することが可能。価格は702万円から。
同社では今後3年間に50億円の売上を見込んでいるという。常務執行役員の荻原博氏は、パートナーとの協業による製品の拡販にくわえ、MSS事業者との協業強化による運用監視サービスの拡充、コンサルティングや運用要員の提供などを事業を展開していくと説明。また同社取締役社長の姜昇旭氏は、2019年にはジャスダック市場においてIPOを目指すと目標を語った。
(Security NEXT - 2015/07/27 )
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