職員や学生の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 横浜国立大

横浜国立大学の職員が、学生と職員の個人情報が保存されたUSBメモリを自宅に持ち帰り、紛失していたことがわかった。

自宅で資料を作成するためUSBメモリにデータをコピーして、7月31日に持ち帰ったが、8月2日までに紛失したことが判明した。所在不明となっているUSBメモリには「2015年度教員免許状更新講習受付担当者一覧」が保存されており、職員2人や派遣職員14人、学生6人の氏名が含まれていた。

職員は内規を守っておらず、個人情報を持ち出す際の届出やUSBメモリの暗号化などは実施していなかったという。

（Security NEXT - 2015/08/05 ） ツイート

PR

関連記事

研究室サーバに不正アクセス、学生情報が流出か - 室工大
カルテ漏洩や患者クレカ不正利用で付属病院看護師を処分 - 秋田大
学外からアクセスできる業務PCがランサムの標的に - 東北学院大
シンポ申込者情報が閲覧可能に、フォーム誤設定 - 商事法務研究会
元教授が患者情報を不正持出、開院案内などに利用 - 広大病院
学生向け電子掲示情報が外部から閲覧可能に - 水産大学校
ミラーリングを解除し忘れ、個人情報を誤映写 - 静岡県立高
教員向け説明会の申込者情報が閲覧可能に - CoIU設立基金
講座申込者への台風関連通知メールで誤送信 - 岡山県立大
高校生の個人情報含むアンケート回答用紙を紛失 - 兵庫医科大