Adobe、「LiveCycle Data Services」向け修正パッチを公開
Adobe Systemsは、「LiveCycle Data Services」向けに重要な脆弱性を修正するプログラムを提供している。
同製品のXMLの処理において、情報漏洩が生じる脆弱性「CVE-2015-3269」を修正するホットフィクスを公開したもの。すべてのプラットフォームにおいて、「同4.7」「同4.6.2」「同4.5」「同3.0.X」が影響を受けるという。
同社は、適用優先度を3段階中もっとも低い「3」にレーティングしているが、パッチの適用を推奨している。
(Security NEXT - 2015/08/21 )
ツイート
PR
関連記事
「NATS Server」の一部APIに深刻な脆弱性 - アップデートを
Oracle、四半期パッチで脆弱性のべ378件に対応 - CVSS値9以上が40件
「Microsoft Edge」固有の脆弱性をアップデートで解消 - MS
Kubernetes向けワークフロー自動化ツール「Argo Events」に深刻な脆弱性
PHPフレームワーク「Yii2」に深刻な脆弱性 - 2月以降悪用も
WP向けフォームプラグイン「Everest Forms」に脆弱性
キャンペーン応募サイトで設定ミス、個人情報を誤表示 - ヤマナカ
Jupyter環境向けプロキシ拡張モジュールに脆弱性 - 外部操作が可能に
「Apache SeaTunnel」の「REST API」に脆弱性 - アップデートを
先週注目された記事(2025年4月6日〜2025年4月12日)