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個人情報含む年金関連書類が所在不明 - 国民年金基金連合会

国民年金基金連合会より個人型確定拠出年金の届書入力業務を請け負っていた熊本県国民年金基金において、個人情報含む書類256件の紛失が発生した。

2015年3月まで各国民年金基金に委託されていた個人型確定拠出年金の届書入力業務を、国民年金基金連合会が実施するのにともない、過去の届書を同連合会に移管。9月24日、その作業の過程で所在不明となっていることが判明した。

紛失したのは、2002年1月から2004年12月までの間に受け付けた256人分の個人型確定拠出年金加入申出書、および添付書類。氏名や住所、生年月日、基礎年金番号、口座番号などが記載されていた。

熊本県国民年金基金では、事務所移転の際、誤って廃棄した可能性が高いとしており、不正利用は確認されていない。同連合会では、対象となる加入申出者に説明と謝罪を行う。

(Security NEXT - 2015/10/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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