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Adobe、Flashゼロデイ脆弱性へ対応予定 - 早ければ米時間16日に

Adobe Systemsは、Adobe Flash Playerの深刻な脆弱性を解消するアップデートを、早ければ米国時間10月16日にリリースする予定だ。同社は同月13日にアップデートを公開したばかりだが、同アップデートとは異なるものだ。

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Adobe Systemsによるアナウンス

同社は、10月13日に13件の脆弱性を解消するアップデート「同19.0.0.207」を公開したが、公開直後に未修正の脆弱性「CVE-2015-7645」が存在することが判明。標的型攻撃が行われていることを米Trend Microが明らかにしていた

「CVE-2015-7645」は、「Windows」「Mac OS X」「Linux」が影響を受けるとされており、攻撃が成功するとシステムがクラッシュし、システムの制御を奪われるおそれがある。

同脆弱性の指摘を受けたAdobe Systemsではアップデートの準備を進めており、早ければ10月16日にリリースしたいとしている。

(Security NEXT - 2015/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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