デジタルアーツ、メール誤送信防止製品にLDAP連携機能
デジタルアーツは、メール誤送信防止ソリューション「m-FILTER MailAdviser 2.6」を提供開始した。
同製品は、人為的なミスによるメールの誤送信リスクを低減するソリューション。メールの送信操作を行った直後にポップアップ画面を起動し、宛先や本文、添付ファイルなどの再確認を送信者に促す。
最新版では、LDAP連携機能を搭載し、組織に応じた誤送信防止ルールを設定可能。上長のアドレスをLDAPサーバから自動取得し、上長アドレスが送信先に指定されていない場合は警告を表示することも可能。
また、社外宛てメールの本文内容を確認するよう警告する機能を追加したほか、「Windows 10」をサポートした。価格は、5ライセンスで年額2万9160円から。
(Security NEXT - 2015/11/06 )
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