10月のネット炎上は25件増の116件 - 杭打ち工事のデータ改ざん問題など
不祥事や不適切な発言、SNSへの投稿などに批判や中傷が集まるインターネット上の「炎上」が、10月は前月から大きく増加した。
Twitterにおいて50回以上リツイートされ、特定のまとめサイトに経緯などがまとめられた話題のなかから、エルテスが独自に炎上と判定したものを集計したもの。10月の炎上件数は116件で、9月の91件を大きく上回った。
従来同様、不適切な発言や行動に対する批判が多く全体の47.3%を占める。横浜市のマンションで、杭打ち工事のデータに改ざんが見つかった問題で批判が集まったが、事件とは無関係の同業他社が過去の投稿やコメント、仕事内容から批判を浴びて炎上する「飛び火」のケースも見られたという。
(Security NEXT - 2015/11/05 )
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