Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フォーティネット、ハイエンドモデルなどUTMラインナップを拡充

フォーティネットは、UTMのハイエンドモデル「FortiGate-3200D」とミッドレンジ向けモデル「FortiGate-600D」を発表した。

「FortiGate-3200D」は、データセンターなどのネットワーク環境へ対応するUTMアプライアンス。10GbEインターフェースを48ポート備え、ファイアウォールで最大80Gbpsのスループット、3マイクロ秒のレイテンシを実現したという。5000万の同時セッションに対応し、登録エンドポイントサポート数は2万となっている。

「FortiGate-600D」は、大規模な支社などに向けた製品で、ファイアウォールのスループットは36Gbps。2つの10GbEポートを含む複数のインターフェースを備えている。550万の同時セッションに対応、登録エンドポイントサポート数は2000。

(Security NEXT - 2015/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

先週注目された記事(2024年10月13日〜2024年10月19日)
Trend Micro製UTMに深刻な脆弱性 - 「Deep Security」にもLPE脆弱性
【特別企画】都が中小企業を支援、UTM体験やセキュリティマネジメント指導を無料提供
Fortinet、アドバイザリ13件を公開 - 「regreSSHion」の影響も説明
都内中小企業を対象としたセキュ対策助成金の募集がスタート
先週注目された記事(2024年4月28日〜2024年5月4日)
サーバがランサム被害、UTMの設定不備を突かれる - CRESS TECH
ヤマハ製無線LAN APに脆弱性 - コマンドが実行可能に
「FortiOS」などに認証回避の脆弱性、悪用も - すぐに侵害状況の確認を
都、都内中小企業のセキュ対策経費に助成金 - VPNも対象