Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ジェイズ、安全なウェブ閲覧環境を提供するソフトウェア

ジェイズ・コミュニケーションは、サーバ上でブラウザを実行し、安全なウェブ閲覧環境を提供する「SCV」を提供開始した。

同製品は、Linuxサーバの仮想領域でウェブブラウザを実行し、クライアント環境に画面を転送するソリューション。利用ユーザごとにプロファイルを保存し、コピー&ペーストやファイル転送の可否を設定できる。

サーバ単位のソフトウェアライセンスで提供し、価格は50ユーザーのSmallパックが150万円。100ユーザーのStandardパックが250万円。オプションとしてマネージドサービスも提供する。

また同社はサイバーソリューションズと協業。同製品とサイバーソリューションズが提供するLGWAN内メールサーバへのメール無害化転送機能を連携させた「メール・Web無害化対策ソリューション」を地方自治体向けに展開していく。

(Security NEXT - 2016/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

標的型攻撃メール訓練サービスに「サポート詐欺」対策など追加
「Windows」と「AD」のセキュリティ状況を分析するサービス
攻撃者視点でネットワークをテストするサービス - ユービーセキュア
東京商工会議所、会員向けセキュ対策でコンソーシアムを発足
生保が契約法人向けに標的型攻撃メール訓練サービスを展開
標的型攻撃メール訓練を刷新、セルフ実施を支援 - ラック
初動から復旧支援までインシデント対応を支援 - テクマトリックス
Cymulate製の疑似標的型攻撃サービス - 内部感染フェーズも再現
既存サービスを「Emotet」対策として提供 - BBSec
サイバー保険を付帯した標的型攻撃メール訓練をOEM供給