NISC、セキュリティ人材の育成強化方針でパブコメ - 2016年度中に人材像を明確化
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、普及啓発・人材育成専門調査会において決定した「サイバーセキュリティ人材育成総合強化方針案」に対する意見募集を開始した。
2015年に政府が閣議決定したサイバーセキュリティ戦略のもと、サイバー空間の安全確保に向け、量的、質的に不足しているサイバーセキュリティ人材の育成が急務であるとし、人材育成に関する各種施策の強化や施策の円滑な連携促進に向けた方針を策定したもの。
同案では、人材の需要と供給の好循環を形成するとし、社会動向に応じた経営層の意識改革や、経営層と実務者層の間のコミュニケーション支援を行う橋渡し人材層の育成を提言。
求められる人材像は、「実務者層」「橋渡し人材層」など立場ごとに異なるが、2016年度中に人材像を明確化するとし、その上で、産学官が連携した教育プログラムの充実を図り、高専においてスキルセットの構築や教材開発に取り組む。
また大学や大学院における技術系科目と社会科学系科目を学ぶハイブリッド人材の育成にくわえ、実践的なサイバーセキュリティ演習環境を整備。さらに資格や評価基準の整備、コンテストなどを通じたグローバル人材の発掘など、施策を推進する。
意見書はメール、e-Govのフォーム、ファックス、郵送などで受け付ける。提出期限は3月18日17時。郵送の場合は同日必着となる。
(Security NEXT - 2016/03/10 )
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