認証サービス向けにセキュアブラウザオプション - ソフバンテク
ソフトバンク・テクノロジーは、認証サービスに「OSG Browser」を追加し、3月23日より提供開始する。
ウェブサイト閲覧時のデータを端末上に残さないブラウザ機能を、同社アクセス制御サービス「Online Service Gate」および認証サービス「ADFS on Cloud」向けにオプションとして提供するもの。
「ID」「パスワード」による認証と、デバイスIDの二要素認証により、Office365など業務システムへのアクセスを制御した上で、「Cookie」や「キャッシュ」などを削除し、端末上へのデータが残存することを防止する。
また「URLフィルタリング」「ファイルのダウンロード抑止」「クリップボードや画面コピーの抑止」「ベージの共有抑止」「脱獄やルート化された端末の使用抑止」などの機能も搭載している。
基本サービスである「Online Service Gate」と組みあわせて利用した場合の価格は、端末1台あたり月額205円。
(Security NEXT - 2016/03/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
ドコモメールになりすまし警告機能 - 「DMARC」未導入も対象
「WarpDrive」が再始動 - 「タチコマSA」がChrome拡張機能に
セキュリティ技術者を育成する学習プラットフォームを提供 - CDI
トレンドがLog4Shell無料診断ツール - エンドポイントとウェブアプリに対応
「LIQUID eKYC」、「収入証明書」や「健康診断書」の撮影に対応
個人用ESETに新バージョン - 上位Windows版にクラウドサンドボックス
サポート切れ製造業システムの移行支援サービス - CEC
ウェブアプリ開発プロセスでの利用を想定した脆弱性検査サービス