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「Java SE」に深刻な脆弱性「CVE-2016-0636」が判明 - 早急にアップデートを

「Java SE」において、リモートより攻撃が可能となるあらたな脆弱性「CVE-2016-0636」が判明した。

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脆弱性について注意喚起を行ったOracle

問題の脆弱性は、ブラウザ上で実行する「Java SE」に影響があり、認証なくリモートより攻撃が可能。CVSSスコアは「9.3」にレーティングされており、悪意あるサイトへ訪問した場合などに悪用される可能性があるという。

「Windows」「Mac OS X」「Linux」「Solaris」向けに提供されている「Java 8 Update 74」「同8 Update 73」「同7 Update 97」が影響を受けるとしている。同社サーバ製品は影響を受けない。

同社は、最新版となる「Java 8 update 77」をリリースしており、できる限り早く最新版へアップデートするよう求めている。

(Security NEXT - 2016/03/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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