処理フローを設定できる個人情報検出ソフト - レピカ
レピカは、個人情報検出ソフトの新製品「P-Pointer File Security」を4月に発売する。
同製品は、クライアントおよびサーバに対応した個人情報検出ソフト。従業員や管理者、リアルライムの検出にくわえ、検出後の処理フローを管理画面から設定し、自動で削除や移動などの処理が可能。ファイルの保存場所や日時、暗号化の有無などの条件を設定した検索に対応している。
参考価格は、PC向けの場合、100ライセンスで64万8000円。ファイルサーバ製品の場合、ディスク容量5Tバイト以下の場合、86万4000円。
今後は、パスワードロック、通知機能、APIによる他システムとの連携なども搭載する予定。また従来製品「P-Pointer」「P-Pointer EXA」についても引き続き併売していくという。
(Security NEXT - 2016/03/28 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Azure Blob Storage」の機密データ保護や復旧を支援するソリューション
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
組織内の「SaaS」や「生成AI」リスクを可視化するソリューション
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
ビデオ通話の「ディープフェイク」見破る検出ツールのベータ版
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
ドメインを登録するだけの手軽なセキュリティ診断サービス - イエラエ