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学生8人の個人情報を誤って192人に配信 - 摂南大

摂南大学において、就職部が配信した履歴書の添削指導メールに、誤って学生8人の個人情報含む文書を添付していたことがわかった。

3月10日、学生が不適切な内容の文書を所有していると教員から指摘があり、問題が判明したもの。就職部が学生向けポータルサイトで配信した履歴書の添削指導メールに、本来添付すべき「履歴書見本」ではなく、異なる文書ファイルを誤って添付していた。

問題のファイルは内部資料で、学生8人の氏名や学生番号、進級状況などの個人情報が含まれる。同メールは2月10日に学生192人に対し配信され、掲載期間中に64人が閲覧していたという。

同大学では個人情報が流出した学生に対し、個別に説明と謝罪を実施。またメールを参照した学生には、ファイルの削除を要請など行っている。

(Security NEXT - 2016/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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