Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

GMOグローバルサイン、ID管理やSSOをクラウドで提供

GMOグローバルサインは、業務アプリケーションのID管理やシングルサインオンなどをクラウドで提供する「IDアクセス管理サービス SKUID byGMO」を今夏にリリースする。同社はそれに先立ち、ベータ版を提供している。

同サービスは、業務アプリケーションにおけるID管理やシングルサインオン、アクセスコントロール、利用状況のレポート機能などをクラウド上で提供するもの。

レポート機能を用意しており、従業員のアプリケーション利用状況をリアルタイムで確認できるほか、不正アクセスの検知にも対応するという。

基本機能は無料で利用できる。正式版では有料オプションを提供する予定。また同社では、ID連携のパートナー募集もあわせて進めている。

(Security NEXT - 2016/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Citrixの複数製品に脆弱性、アップデートで修正
【特別企画】最新アイデンティティ管理でビジネスを加速 - 導入企業が語る魅力
「SolarWinds WHD」に別の深刻な脆弱性 - 再度修正パッチを公開
「GitHub Enterprise Server」にアップデート - 複数の脆弱性を解消
WatchGuardのSSO機能に脆弱性 - アップデートは10月末、回避策の実施を
アクセス管理サーバ「OpenAM」に脆弱性 - アップデートで修正
Oktaのウェブブラウザ向けプラグインにXSS脆弱性
「Logpoint」のSAML認証プラグインに脆弱性 - アップデートで修正
「GitHub Enterprise Server」に認証回避の深刻な脆弱性
「VMware拡張認証プラグイン」に脆弱性 - 削除か無効化を