ソフトバンク、紛失携帯の捜索機能を強化 - 電源オフや圏外でも
ソフトバンクは、「紛失ケータイ捜索サービス」の捜索機能を強化した。端末が電源オフや圏外の場合でも捜索が可能だという。
サービス概要(画像:ソフトバンク)
同サービスは、スマートフォンやタブレット端末を紛失した場合、GPSや基地局による位置情報をもとに、端末のおおよその位置を調べるもの。従来サービスでは、端末の電源が切れていたり圏外だった場合は捜索できなかったが、機能強化により最後に通信した基地局の位置情報をもとに捜索できるという。
同サービスは、同社の「基本パックサービス」に加入することで利用できる。なお、海外で紛失した場合や、電源オフや圏外の状態が一定期間以上続いた場合は適用外となる。
(Security NEXT - 2016/04/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
IT資産を調査、リスクを評価できるASMサービス - SST
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
CrowdStrike、「Log4j」の無料検索ツールを公開 - 複数OS向けに用意
ドローンを妨害電波で不時着させるソリューション - カスペ
PwCサイバーサービス、IoT機器の脆弱性検査に特化したラボを開設
パロアルトの「Traps」、MacとAndroidに対応 - Officeファイルの不正マクロ対策も
東芝情報システム、暗号化ソリューションにデバイス制御機能を追加
富士通研、匿名加工データの個人特定リスクを評価する新技術
ログとパケットでマルウェア検知する「RSA SA」に機械学習機能
機密情報入りファイルを自動暗号化するソリューション