「セキュキャン2016」の参加者募集を開始 - 集中講義を新設
情報処理推進機構(IPA)は、8月に千葉市で開催する「セキュリティ・キャンプ全国大会2016」の参加者募集を、同機構サイトにて4月26日より開始した。
同大会は、サイバーセキュリティに関する知識や技術を習得することを目的とした学生対象の合宿イベント。2004年度より毎年開催され、これまで530人が参加している。
2016年度は、8月9日から13日の4泊5日での開催を予定。前回よりカリキュラムをトラック制に変更しているが、今回もそれを踏襲した。「アプリケーション」「IoT」「検知」「解析」の4トラックにくわえ、1コマの講義時間が2倍の8時間となる集中講義を2トラック新設し、合計6トラックを用意している。
対象は、国内に居住する2017年3月31日時点で22歳以下の学生。参加費は無料で募集人数は50人程度。募集期間は4月26日から5月30日17時まで。応募課題に回答しウェブフォームから応募する。詳細は同機構のサイトから。
(Security NEXT - 2016/04/26 )
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