Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CTC、CSIRTの構築から運用まで支援するサービス

伊藤忠テクノソリューションズは、「CSIRT(Computer Security Incident Response Team)」の立ち上げから運用まで支援するサービスを提供開始した。

同サービスは、サイバー攻撃やセキュリティインシデントへ対応する「CSIRT」の構築や運用を支援するもので、3種類のサービスメニューを用意した。

具体的には、オンサイト調査でセキュリティリスクの洗い出す「CSIRTアセスメントサービス」、要件に応じてCSIRTの計画策定を支援する「CSIRTプランニングサービス」のほか、インシデントの予防対策や事後対応を同社が代行する「CSIRT運用支援サービス」を用意した。

同社は今後3年間に20社の導入を目指して同サービスを展開していく。

(Security NEXT - 2016/07/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

CSIRT関係者が集う「NCA Annual Conference 2024」、参加登録受付を開始
「セキュリティ対応組織の教科書 3.2版」が公開 - 実例など収録、評価シートも刷新
日本シーサート協議会、12月に年次カンファレンスを開催
JPCERT/CCが感謝状 - 脆弱性悪用対応の「重要な模範事例」
「日本シーサート協議会」が正式名称に - 法人名と通称を統一
政府や独法関係者対象にCTFコンテスト「NISC-CTF」を開催
効率的な脆弱性対策を支援するオンラインセミナー開催 - IPA
サポート詐欺でPC遠隔操作、情報流出は否定 - 京都教育大付属中
2023年度の「JPCERT/CCベストレポーター賞」が決定 - 多数インシデントを報告
「NCA Annual Conference 2023」の参加登録を受付開始 - 日本シーサート協議会