迷惑メールの踏み台に、4000通を配信 - 京都女子大
京都女子大学のメールアカウントが乗っ取られ、迷惑メールを送信する際の踏み台に悪用されたことがわかった。
同大学によれば、メールサーバに対する不正アクセスがあり、職員のアカウントを踏み台として悪用され、不特定多数のメールアドレスに対し、迷惑メールが送信されたもの。
1月26日3時半過ぎから問題が判明した13時過ぎまでの9時間半に配信された迷惑メールは、約4000件にのぼるという。今回の不正アクセスによる他システムへの侵入や情報漏洩については否定している。
同大では、対象のアカウントを停止。教職員や学生に対し、適切なパスワード管理を行うよう注意を喚起した。
(Security NEXT - 2017/01/30 )
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