【特別企画】「大学生」と「社会人」が本音でトーク! ネット利用のギャップとセキュリティ
日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)が実施した「大学生・社会人のネット意識調査」では、「大学生」のメール利用率がわずか18%にとどまり、社会人となった際にメールを利用しなければならないことへ、大きな不安を抱えていることが明らかになった。
大学生、社会人のネット意識調査(グラフ:JSSEC)
スマートフォンを中心にインターネットを日々活用するまさに「デジタルネイティブ」の大学生であっても、利用内容に偏りも大きく、社会人となってすぐに職場環境のITを使いこなせるとは限らない。
「電子メールのマナー」、仕事上の情報を扱うことに対する「セキュリティの意識」など、社会人と大学生の間には「ギャップ」が存在している。
とはいえ、数年後には彼らも新社会人として社会へ羽ばたく。彼らを受け入れる企業や組織では、セキュリティを担保しつつも、デジタルネイティブである彼らのポテンシャルを、いかに引き出せば良いのだろうか。
パネルディスカッションの模様
日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)が2月8日に開催したシンポジウムでは、セキュリティにも詳しい社会人と大学生が本音で語り合うパネルディスカッションを企画。
企業がデジタルネイティブ世代を受け入れ、業務を最適化していくヒントを探った。パネルディスカッションの様子は、同協会のウェブページより読むことができる。
(提供:日本スマートフォンセキュリティ協会 - 2017/03/09 )
ツイート
PR
関連記事
子ども向け「スマートフォン・セキュリティかるた」を提供 - JSSEC
最新Androidセキュアコーディングガイドに英語版 - JSSEC
Android 14の変更点をカバー - セキュアコーディングガイド新版
JSSEC、3月に「セキュリティフォーラム2024」開催 - 「生成AI」などテーマに
「メタバースセキュリティガイドライン」の第2版が公開
スマホ利用シーンの脅威トップ10を発表 - JSSEC
Androidアプリのセキュアコーディングガイドに新版 - JSSEC
「メタバース」なども取り上げるセキュリティイベント - JSSECら
Androidアプリセキュアコーディングガイドの新版公開 - JSSEC
「JAPANSecuritySummit 2021」をオンライン開催