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Webrootで誤検知が発生、13分後に修正 - 影響範囲など調査中

Webrootにおいて、正常なファイルを不正なファイルとして誤検知する不具合が一時発生した。同社では対処方法をアナウンスしたほか、修復ツールを提供している。

同社によれば、米時間4月24日に誤検知が発生。日本時間では、4月25日2時52分から約13分間にわたり誤検知が生じた。

同時間帯に「Webroot SecureAnywhereエンドポイントプロテクションサービス」を利用した場合、複数の正常なファイルをマルウェアとして検出、隔離するおそれがあった。

今回の問題は、同社製品に組み込まれた保護機能「セーフガード」で発見し、すでに修復されている。OEM経由で提供されている「Webroot Threat Intelligenceサービス」については、影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2017/05/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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