盆休み「6日以上」が35%、長期休暇に備えセキュリティ対策を
夏期休暇を取る人が増える時期だ。2016年に施行された「山の日」の影響により、休暇が長期化する傾向にある。長期休暇に備えたセキュリティ対策が引き続き求められる。
ソニー損保が1000人を対象に実施した調査では、2017年は日取りが良く、盆休みを「6日以上」とする回答が35%にのぼっており、2013年以来もっとも多いという。
長期休暇を迎えるにあたり、あらためてセキュリティ対策を確認し、事故の未然防止や、事故発生時にスムーズな対応が取れるよう準備をしておく必要がある。
ワーム機能を備えたランサムウェア「WannaCrypt」など、脆弱性を悪用して急速に拡大するマルウェアも確認されている。日ごろより重要な対策となるが、OSやアプリケーションにおいて、脆弱性が存在しないか確認しておきたい。
各社が定例セキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」だが、8月はお盆直前となる日本時間8月9日を予定している。
(Security NEXT - 2017/08/03 )
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