JPドメインの登録数が150万件を突破
日本レジストリサービス(JPRS)は、同社が登録管理を行う「JPドメイン」の累計登録数が150万件を超えたことを明らかにした。「汎用JPドメイン名」が全体の67.6%を占めている。
同社によれば、JPドメインの累計登録件数が2月1日時点で150万件を突破した。1年間で4万1976件、2.9%の増加だという。
内訳を見ると、「.JP」の「汎用JPドメイン名」が101万4301件でもっとも多く、全体の67.6%を占める。次いで多かったのが「co.jp」「ne.jp」など組織の種別ごとに区別された「属性型、地域型JPドメイン名」で、47万3903件(31.6%)だった。
一方、セカンドレベルドメイン部分に都道府県の名称を含む「都道府県型JPドメイン名」は1万1932件(0.8%)だった。
(Security NEXT - 2018/02/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
9月のフィッシング報告、悪用URLが前月比4割減
フィッシングの悪用URLが前月比2.2倍 - 過去最多を更新
フィッシング報告が過去最多を更新 - 悪用URLは減少
先週注目された記事(2024年7月28日〜2024年8月3日)
脆弱な「VMware ESXi」、グローバルで2万台以上が稼働か - 国内でも
6月のフィッシング、URL件数が過去最多を更新
先週注目された記事(2024年7月14日〜2024年7月20日)
5月のフィッシング報告、前月比34.6%増 - 過去3番目の規模に
先週注目された記事(2024年6月2日〜2024年6月8日)
フィッシング報告数が再び10万件超に - 目立つ料金督促の偽装