国内企業の2割、「DDoS」被害経験 - ランサムウェアは7%
国内企業の21%がDDoS攻撃を経験したことがあることがわかった。ランサムウェア被害は7%で、いずれもグローバルを下回る。
A10ネットワークスが、日本を含む世界10カ国のIT管理者と従業員を対象に調査を実施し、結果を取りまとめたもの。約2000人が回答した。
過去1年間に情報漏洩の被害に遭ったと回答したIT管理者は、グローバル平均で47%と半数近くにのぼった。一方国内は18%で、調査実施国においてもっとも低かったという。
DDoS攻撃はグローバルで38%、日本は21%が経験。ランサムウェア被害はグローバルで22%、国内はは7%だった。

被害の経験や把握状況(表:A10ネットワークス)
「被害を把握していない」との回答はグローバルに比べて国内の方がいずれも高く、情報漏洩では15%、DDoS攻撃は22%、ランサムウェアは18%だった。
セキュリティに関する脅威や技術に関する理解度を見ると、DDoS攻撃を「よく知らない」と答えた従業員は、国内は70%でグローバルは63%。
ボットネットに関しては、国内は74%でグローバルは73%。2要素認証、多要素認証に関しては、国内は72%でグローバルは57%だった。
「ビジネスアプリや個人情報の管理責任はIT部門にある」と答えた従業員の割合は、日本が対象国でもっとも高く43%。グローバル平均の32%を11ポイント上回った。
(Security NEXT - 2018/03/12 )
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