国内最大級のCTF「SECCON 2018」が開催 - 予選は10月、決勝は12月に
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)のSECCON実行委員会は、セキュリティの知識や技術を競うCTF大会「SECCON 2018」を開催する。
記者説明会に登壇した花田氏
同イベントは、国内最大級のCTFイベント。2012年よりスタートしており、今回で7年目を迎えた。
前回大会には予選に102カ国から1028チーム、4347人が参加。2017年は世界で少なくとも140以上のCTF大会が開催されているが、参加者などの規模は「DEF CON」に次ぐ規模だという。
2018年度は、例年より予選、決勝とも開催日が前倒しとなっており、オンライン予選を10月27日から28日にかけて実施する予定。
決勝大会は、国際CTF大会を12月22日と翌23日に開催。予選上位12チーム、台湾やASEANの国際大会からの招待枠から2チーム、ディフェンディングチャンピオンのあわせて15チームで争われる。一方、国内CTF大会は、国際大会の2日目と同日となる23日に開催する計画で、予選の上位13チームおよび、招待枠3チームの16チームで争われる。
(Security NEXT - 2018/06/12 )
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