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「OpenSSL」にDoS攻撃受ける脆弱性 - 修正は次期アップデートで

「OpenSSL」の開発チームは、重要度が低い脆弱性1件を明らかにした。同脆弱性の修正は、次期アップデートで対応する予定。

TLSハンドシェイク時に鍵生成に長い時間を消費させる「CVE-2018-0732」が判明したもの。DoS攻撃に悪用されるおそれがあるという。

開発チームでは、同脆弱性の重要度を「低(Low)」とレーティングしており、現時点で同脆弱性を修正するアップデートは用意しない方針。次期アップデートとなる「OpenSSL 1.0.2p」「OpenSSL 1.1.0i」で修正する計画だという。

(Security NEXT - 2018/06/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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