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「Knot Resolver」に脆弱性 - DNSキャッシュポイズニングのおそれ

キャッシュDNSサーバである「Knot Resolver」に脆弱性が含まれているとして、開発元や関係機関では注意を呼びかけている。

同製品のDNSリゾルバーコンポーネントにおいて、入力値を正しく検証しない脆弱性「CVE-2018-10920」が含まれていることが判明したもの。リモートからの攻撃で、キャッシュが汚染されるおそれがあるという。

開発元では、同脆弱性のほか、5件のバグフィックスを行った「同2.4.1」をリリース。日本レジストリサービス(JPRS)なども利用者へ注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2018/08/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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