常時SSL/TLS採用の国内企業サイトは約2割 - 大学と銀行で半数強
国内の企業や団体のウェブサイトで、常時SSL/TLS接続を採用している割合は20.6%だった。業種別に見ると「大学」が57%でもっとも割合が高いという。
日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、フィードテイラー、ネットビジネスサポートが共同で調査を実施し、結果を取りまとめたもの。
企業や団体の約40万のURL情報をもとに、ウェブサイトのトップページを確認し、SSL/TLS接続に対応している場合を常時SSL/TLS接続に対応しているものとして集計した。一部ページのみでSSL/TLS接続を利用しているは含まれない。
9月の時点でウェブサイトにおいて常時SSL/TLS接続を用いている企業や団体の割合は20.6%だった。
(Security NEXT - 2018/10/25 )
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