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明大、複数メールアカウントに不正アクセス - 情報流出やスパム送信が発生

明治大学は、同大関係者のメールアカウントが不正アクセスを受け、情報流出や迷惑メールの踏み台に悪用されたことを明らかにした。

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明治大学のウェブサイト

同大によれば、教員や客員研究員、付属高校教諭が不正アクセスを受け、7月から10月にかけてあわせて3件のメールアカウントが乗っ取られる被害が発生したもの。

送受信したメールを第三者に取得され、迷惑メールの送信に悪用されたという。

7月28日に教員のメールアカウントが不正アクセスを受け、同アカウントで以前に送受信したメールや添付ファイルなど1540件をダウンロードされた。

これらデータには、教職員や学生、卒業生、学外関係者あわせて771人の氏名やメールアドレスなどが含まれる。また同アカウントを通じて、5677件におよぶ迷惑メールが送信された。

(Security NEXT - 2018/10/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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