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「Symfony」のフォームコンポーネントに脆弱性 - アップデートがリリース

ウェブアプリケーションフレームワーク「Symfony」に、情報漏洩やオープンリダイレクトの脆弱性が含まれていることがわかった。

フォームコンポーネントにおいて、アップロードされたファイルのパスが漏洩する脆弱性「CVE-2018-19789」や、オープンリダイレクトの脆弱性「CVE-2018-19790」が明らかとなったもの。

開発チームは、これら脆弱性を修正した「同4.2.1」「同4.1.9」「同4.0.15」「同3.4.20」「同2.8.49」「2.7.50」をリリースした。一部バージョンを除き、脆弱性への対応だけでなく、バグフィクスも行われている。

また脆弱性の影響を受けるものの、「同3.3系」「同3.2系」「同3.1系」「同3.0系」については、すでにメインテナンスを行っておらず、アップデートの提供予定はないという。

(Security NEXT - 2018/12/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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