通販サイトで個人情報を誤表示、プログラム不具合で - ポニーキャニオン
ポニーキャニオンが運営する通信販売サイト「ポニーキャニオンショッピングクラブ(PCSC)」において、会員の個人情報がほかの会員の画面に表示される不具合が発生した。
同社によれば、2018年12月17日15時44分からシステムを停止した同月21日18時10分にかけて不具合が発生したもの。期間中、同サイトで購入手続きを行い、レジ画面に進むと他会員の個人情報が表示される状態だった。
誤って表示された個人情報は、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、生年月日など。期間中に他人の個人情報を閲覧した可能性がある、もしくは個人情報が閲覧された可能性がある会員は最大27人としている。
12月20日に会員から問い合わせがあり、問題が判明。顧客情報の管理システムのプログラムにおける不具合が原因で、翌21日にシステムを停止し、以前のシステムへ戻した。
同社では、対象となる顧客に連絡するとともに、個人情報保護委員会への報告を行っている。
(Security NEXT - 2019/01/07 )
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