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中学生の3人に1人、詐欺サイトへの誘導経験 - 8割は親に相談せず

中学生の3人に1人が、メールや広告などを誤ってクリックし、詐欺と見られる危険なサイトに誘導された経験を持つことがわかった。親に相談した中学生は約2割だったという。

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約束を破った経験(グラフ:NTTドコモ)

NTTドコモが、2018年12月14日から17日にかけて、全国の13歳から15歳のスマートフォンを所有している中学生男女対象にインターネット調査を実施。結果を取りまとめたもの。180人が回答した。

同調査によれば、スマートフォンをはじめて所有した際、中学生の49%が親と利用ルールを決めたと回答。しかし、そのうち63%はルールを破った経験があるという。ルールを破ったタイミングをたずねたところ、79%は半年以内に破っていた。

親に隠れて行った行動を見ると、19%がプリペイドカードなどを用いて内緒で課金を経験。「有害サイトを閲覧したことがある(30%)」「漫画、音楽などの違法アップロードサイトを閲覧したことがある(19%)」「フリマアプリでお金を稼いだことがある(14%)」などの回答も目立つ。

(Security NEXT - 2019/02/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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