2018年はDDoS攻撃26%増、「じゅうたん爆撃DDoS攻撃」など巧妙化
2018年はDDoS攻撃が前年から26%増加したことがわかった。「じゅうたん爆撃DDoS攻撃」など巧妙化も進んでいるという。
Arbor Networksを傘下に持つNETSCOUT SYSTEMSが、ワールドワイドにおける脅威状況について取りまとめたもの。
2018年におけるDDoS攻撃は、前年から26%増となった。同社が対処したもっとも大きい規模の攻撃は1.7Tbps。大規模な攻撃は減少したものの、特に100〜400Gbpsのレンジにおいて攻撃の増加が目立っている。
前年と比較すると100〜200Gbpsの攻撃が1.7倍。200〜300Gbpsでは25倍、300〜400Gbpsは36倍と大幅に増加した。
(Security NEXT - 2019/03/18 )
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