「エコレオンラインショップ」で改ざん - クレカ情報を外部送信
自然食品や日用雑貨などを扱う通信販売サイト「エコレオンラインショップ」が不正アクセスを受け、クレジットカード情報が外部へ流出した可能性があることがわかった。
同サイトを運営するレジナによると、5月16日にウェブサイトが改ざんされたもの。販売管理システムの脆弱性を突かれたものと見られ、同日から12月11日にかけて同サイトの入力フォームに入力されたクレジットカード情報が本来の処理とは異なる外部サイトへ送信されていた。
クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードなど、クレジットカード決済が成立した247件が流出した可能性があるほか、決済まで至らなかった場合もクレジットカードを入力した場合は流出した可能性があるという。
2018年12月24日に外部事業者へ調査を依頼。1月26日に報告を受けた。販売システムの脆弱性については、2018年12月26日にOSのアップデートや修正などを実施したという。
(Security NEXT - 2019/04/15 )
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