仮想通貨約35億円分が流出 - ビットポイント
ビットポイントジャパン(BPJ)が運営する仮想通貨交換所において、約35億円相当の仮想通貨(暗号資産)が外部へ流出したことがわかった。
同社親会社のリミックスポイントによれば、取引のためホットウォレットに保管していた概算で約35億円分相当の仮想通貨が、外部に流出していることが判明したもの。
7月11日22時過ぎに仮想通貨の送金エラーを検出し、調査を行ったところ、約30分後に一部仮想通貨の流出を確認。翌日12日2時ごろ、別の仮想通貨についても被害に遭っていることが判明した。
同社は被害の発生を受け、同日6時半ごろに仮想通貨の送受信を停止。10時半に新規口座開設を含むすべてのサービスを停止した。
(Security NEXT - 2019/07/12 )
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