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第三者がアプリでTポイントを不正利用 - PWリスト攻撃などの形跡見られず

スマートフォンアプリ上で表示される「モバイルTカード」を不正に利用し、本人以外の第三者によってポイントが不正に利用される被害が発生している。

Tポイント・ジャパンによると、第三者が本来のTカード保有者になりすましてスマートフォンアプリ上に表示される「モバイルTカード」を提携店舗に提示。Tポイントが不正に利用される被害が発生しているという。

7月27日に利用者より問い合わせがあり、調査を行ったところ不正利用が発覚した。7月末の時点でポイントの不正利用は87件、被害は約340万円分相当にのぼる。

アカウント情報を不正に利用され、ログインされると、ポイントが不正利用以外にも、ポイントの履歴より、利用ポイント数や利用店舗などを閲覧されるおそれもある。

(Security NEXT - 2019/08/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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