スイッチ「Cisco Small Business 220」に複数の深刻な脆弱性
Cisco Systemsが提供するスイッチ「Cisco Small Business 220シリーズ」に複数の深刻な脆弱性が含まれていることがわかった。
リモートよりコードを実行されるおそれがある「CVE-2019-1913」や、認証をバイパスされるおそれがある「CVE-2019-1912」が明らかとなったもの。
いずれもウェブベースの管理インタフェースに存在。脆弱性の重要度は、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
「CVE-2019-1913」は、バッファオーバーフローの脆弱性。悪意あるリクエストを送信することにより、root権限でコードを実行することが可能になるという。
(Security NEXT - 2019/08/16 )
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