耐熱ガラス製品の通販サイトに不正アクセス - クレカ情報やPWが流出か
耐熱ガラス製品の製造、販売を手がけるHARIOは、同社通信販売サイトが不正アクセスを受け、顧客情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、「HARIOネットショップ」で購入時に顧客が入力したクレジットカード情報が流出した可能性があるという。2018年11月23日から2019年5月8日にかけて入力された2577件が対象で、クレジットカードの名義や番号、有効期限、セキュリティコードが含まれる。
あわせてログインに用いるメールアドレスおよびパスワード2325件についても、外部へ流出した可能性がある。
クレジットカード会社から5月8日に情報流出の可能性について指摘があり、問題が発覚。クレジットカードの決済を停止し、外部事業者による調査を行っていた。
(Security NEXT - 2019/08/21 )
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