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「Android 10」に対応したセキュアコーディングガイド新版

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は、「Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド」の新版を公開した。

同資料では、Android向けアプリにおいてセキュリティを踏まえた設計や開発を行う上で必要となる知識を解説。サンプルコードも収録している。2012年6月に初版をリリースし、以降定期的に改訂している。

「同2019年9月1日版」では、最新OSとなる「Android 10」の変更点を中⼼に改訂を実施。外部ストレージへのアクセスや「TLS 1.3」のサポートをはじめ、あらたに導入された仕様や非推奨メソッドの説明などを追記した。

そのほか「Android 9」をはじめ、複数記事について更新を実施。「Android 6.0」以降でサポートしているライブラリを用いて、生体認証機能を利用するためのサンプルコードなどもあらたに収録している。

(Security NEXT - 2019/09/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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