レンサバ事業者装うフィッシングに注意 - 偽管理ツールに誘導
レンタルサーバ事業を展開するエックスサーバーは、同社を装ったフィッシングメールが出回っているとして注意を呼びかけた。
同社によると、問題のメールでは、差出人が「XServer」となっており、電子メールの確認します」といった件名で送信されていた。メールの本文では、「あたらしいスケジュールメッセージがある」などと説明。記載したURLへのアクセスを促していた。
誘導先のフィッシングサイトは、管理ツールのログイン画面を偽装しており、アカウント情報が詐取されるおそれがある。
同社は、公式サイトや管理ツールのURLを確認し、誤ってフィッシングサイトへアカウント情報を送信しないよう注意を喚起。URLが正しいように見えてもHTMLメールで偽装されているケースもあるとして注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2019/12/05 )
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