BIGLOBE、メールサービスにURLの安全性チェック機能をトライアルで追加
BIGLOBEは、同社メールサービス「BIGLOBEメール」において、メール本文内に記載されたURLの安全性を診断する「URL安全チェック」をトライアルとして導入した。
同機能は、本文中に記載されたURLにマウスオーバーすることで、フィッシング攻撃やマルウェア感染サイトなど、リンク先に問題がないかポップアップによるアイコンやメッセージで確認できるサービス。同機能を提供するにあたり、アルプスシステムインテグレーション(ALSI)とマカフィーのエンジンを採用した。
今回のトライアルは、2013年4月1日まで実施する予定で、期間中は無償で利用できる。同社では、トライアルの結果を元に一層セキュリティを強化し、利便性向上を図りたいとしている。
(Security NEXT - 2012/10/04 )
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