ラック、安全性と性能の両面から診断する新サービス
ラックは、ウェブサイトにおけるセキュリティの課題に限らず、パフォーマンスの問題についても検査する「ホームページ・セキュリティ&パフォーマンス診断パック」を提供開始した。
同サービスは、ウェブサイトのパフォーマンスの課題を解決する「ホームページ・パフォーマンス診断」と、ウェブアプリケーションの脆弱性を検査する「Webアプリケーション診断」をパッケージ化したもの。
ウェブアプリケーション診断では、疑似攻撃を実施。なりすましによる不正ログインや機密データの窃取、管理者権限の奪取、データベースへの不正アクセス、アクセス制御されているリソースへの不正アクセスなどが、攻撃者によって可能かどうか同社の専門技術者が診断する。
パフォーマンス診断では、設定した性能目標値、テストシナリオ、同時アクセス数などに基づいて負荷テストを実施し、ウェブアプリケーションのパフォーマンスをチェックする。
いずれも診断期間は2日間で、診断後5営業日で結果報告書を提出する。価格は216万円から。
(Security NEXT - 2014/08/21 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
子ども向け「スマートフォン・セキュリティかるた」を提供 - JSSEC
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
詐欺対策に特化したスマホアプリを提供 - トレンドマイクロ
ドコモメールになりすまし警告機能 - 「DMARC」未導入も対象
NTTドコモ、スミッシング攻撃の踏み台端末に注意喚起 - 7月上旬から
警察庁が開発した「Lockbit」復旧ツール、複数被害で回復に成功
ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ