検知した攻撃者のIPアドレスを反映 - 「Capyリアルタイムブラックリスト」
Capyは、同社の不正ログイン対策サービスで検知したパスワードリスト攻撃の発信元をデータベースとして提供開始した。
同社の不正ログイン対策製品を導入しているサイトで検知した攻撃者のIPアドレスをリアルタイムで収集。ブラックリストとしてデータベースを提供するもの。データベースにはAPI経由で利用できる。
同社ではこれまで展開してきた「Capyキャプチャ」「Capyリスクベース認証」にくわえ、同サービスをラインナップに追加し、サービスを展開していく。
(Security NEXT - 2015/02/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
動画配信サービス「Hulu」にPWリスト攻撃 - 強制リセット実施
ゴルフダイジェストにPWリスト攻撃 - 閲覧や改ざんの痕跡なし
PWリスト攻撃で一部「LINE公式アカウント」が乗っ取り被害
WordPressプラグインの同時多発改ざん、PWリスト攻撃に起因
「mixi」にPWリスト攻撃 - 2月から3月にかけて発生
職員メルアカに不正アクセス、スパム約3万件が送信される - 北海道大病院
統合DBシステムで不正ログイン被害、改ざんも - 上智大
「ETC利用照会サービス」にPW攻撃、約125万件のアクセス
「エン転職」にパスワードリスト攻撃 - 約25万人がアクセス許す
英語検定試験「TOEIC」の申込サイトに大量のログイン試行