7支店で個人情報6931件を紛失 - 名古屋銀
名古屋銀行は、7支店において顧客情報記載の伝票あわせて6931件が所在不明となっていることを明らかにした。
同行によれば、伝票類の集中保管を実施する過程において判明したもの。各支店で集中保管に向けて伝票を点検したところ、鳴尾支店の4363件や堀田支店の1591件をはじめ、7支店であわせて6931件の顧客情報含む伝票の紛失が発覚したという。
所在不明となっている伝票には、顧客の氏名や住所、口座番号、取引金額などが記載されていた。保管期限が過ぎた不要書類と混同して、誤って廃棄した可能性が高いと説明しており、情報の不正利用に関する報告も確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2015/07/14 )
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