シマンテック、ログを分析して脅威の痕跡を調査するサービス
シマンテックは、ログ解析により、不正通信やマルウェアなどの痕跡を調査する新サービスを開始した。
今回開始した「不審通信・不審ファイル痕跡調査サービス」は、プロキシなどのログを解析し、同社が保有する脅威情報をもとに、感染したマルウェアによる不正通信やファイルなどの痕跡を調査するアセスメントサービス。痕跡が見つかった場合は、リスクレベルを評価する。
また、端末のファイルスキャンを実行し、不審なファイルを洗い出すオプションを用意。調査結果は7営業日以内に提出する。参考価格は50万円。
(Security NEXT - 2015/08/06 )
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