ふるさと旅行券応募者のメアドが漏洩、アクセス集中で不具合 - 栃木県
栃木県は、ふるさと旅行券の応募受付において、応募者のメールアドレスがほかの応募者の入力画面に誤って表示される不具合が発生していたことを明らかにした。
同県ではふるさと旅行券の第2期応募受付を9月1日10時より開始。その後11時20分に、応募フォームに第三者のメールアドレスが表示されていると応募者から指摘があり問題が判明した。
他人から閲覧可能だった可能性のあるメールアドレスは1995件。同県では11時27分にシステム改修を終えて応募受付を再開したという。
同県では、アクセスが集中したことによるシステム不具合が原因としており、対象となる応募者にメールで謝罪する。
(Security NEXT - 2015/09/10 )
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