国勢調査の世帯一覧を訪問先に置き忘れ - 平塚市
神奈川県平塚市は、国勢調査の調査員が、100世帯分の個人情報が記載された調査関係書類を紛失したと発表した。
9月29日10時半ごろ、調査員が調査対象世帯を訪問した際、関係書類を挟んだバインダーを訪問宅の玄関先に置き忘れたもの。翌30日に書類を整理しようとしたところ、紛失に気付いたが、書類を置き忘れた訪問先の世帯とも連絡が取れないという。
紛失したのは調査世帯一覧8枚で、約100世帯の世帯主氏名、住所、世帯員数が記載されている。そのほか、調査区内の地図なども含まれる。
同市では、調査員に厳重注意を行った。対象となる世帯には、市職員が直接訪問し説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2015/10/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国勢調査の対象者リストを紛失 - 西宮市
個人情報関連ミス、12月前後の1カ月で17件 - 大阪市
マイナンバーや口座情報含む国勢調査員関連書類を紛失 - 大阪市
個人情報記載の国勢調査書類を紛失 - 龍ケ崎市
国勢調査の「回答状況確認表」を紛失 - 世田谷区
個人情報含む国勢調査関係書類を紛失 - 堺市
個人情報含む国勢調査の関連書類を紛失 - 堺市
国勢調査関連の世帯一覧を紛失 - 佐倉市
国勢調査関係書類が車上荒らしの被害に - 青森市
国勢調査の関連資料を調査員が紛失 - 平塚市