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DMの一部に別人の個人情報を誤って印字 - 印刷サービス会社

「平安堂」など印鑑や印刷サービスを提供している宣美は、同社が発送したダイレクトメールの一部に宛先とは異なる顧客の個人情報が印字されていたことを明らかにした。

個人情報を誤って記載したのは、10月15日に発送した2016年の年賀状印刷注文用のダイレクトメール。一部において、宛先とは異なる顧客の氏名や住所、電話番号などが印字されていたという。受け取った顧客からの指摘で問題が判明した。

同社では詳しい原因を調べているが、インターネットからの注文と店頭からの注文で、注文番号が重複してしまったことが原因である可能性が高いと説明。対象となる顧客に書面で個別に説明や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2015/10/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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